最近の主な活動記録

チュニジアンモザイクアート教室 6月29日

観光セミナー

モザイクについて語る楢崎先生

完成したタニトのモザイク

6月29日、チュニジア大使館にてモザイクを通してチュニジア文化を体験する会が開催されました。今回の参加者は相模原市でステンドグラス教室を主宰する柴山洋子先生と40名の生徒さんで、チュニジアのモザイクアートに精通している楢崎美保子先生が大理石の小片を使って伝統的なモザイクの作り方を伝授くださいました。1時間という短い時間にも係わらず、カルタゴ時代に崇拝された女神、タニトの印を模った作品を各自完成いただきました。また観光セミナーおよびチュニジアの食を味わっていただく試食会も行い、チュニジア文化を学ぶ一日を満喫いただきました。

手配:㈱JTB法人東京法事営業町田支店

日本・チュニジア チャリティ ナイト/ Tunisian Japanese Charity’s Night(5月27日/ May 27th)

“石巻と共に!”

奥出阜義氏

Coupie

ブリ・アンド・カンパニー

常味グループ

平和を祈るコラボレーション

2011年5月27日(金)、チュニジア大使館は株式会社パソナの共催・後援をいただき、東京・原宿の<倶楽部パソナ表参道>にて石巻支援のためのチャリティコンサートを開催しました。チュニジア・東京・石巻を結ぶアーティストたちが今回のイベントの趣旨に賛同くださり、コラボレーションが実現しました。まず、ソプラノ歌手 森川 泉さんがチュニジアと日本の国歌を独唱。 石巻出身のエレクトロニカ・アンビエント・ユニットのCoupie(クーピー)は、宮城県の瓦職人の衣装で東北の長閑な田園風景を連想させるオリジナルソングを演奏。また沖縄に造詣の深いチュニジア人の三線奏者、モハメッド・ブリ氏は笛と囃子の伴奏に乗せて沖縄民謡を披露。チュニジア伝統楽器ウード(弦楽器)とレク(パーカション)によるチュニジア音楽も松尾賢氏と浜元智行氏のアンサンブルによって奏でられました。 それぞれの演奏の後、3グループのコラボレーションで、Coupieのオリジナルソング、涙そうそう、シディ・マンスール(チュニジア曲)の3曲が演奏され、コンサートは締めくくられました。幻想的な映像の演出効果で定評のある涼音堂茶輔の空間プロデュースによって会場は水中、砂漠、チュニジアの街角などに演出され、大いに盛り上がりました。

また、同イベントでは、昨今のチュニジア革命、チュニジア大使館による石巻支援活動の様子が映像で紹介されました。またハンニバルの軍事戦略について長年研究されている元防衛大学教授、現在は首都大学東京で講座を持たれている奥出阜義氏の新著“ハンニバルに学ぶ戦略思考”が紹介され、出版を記念して株式会社ダイヤモンド社より、著書が参加者全員にプレゼントされました。石巻市からは石巻市議会議員 千田直人氏、石巻市国際交流協会 会長 久我 恵美子氏が来賓として、仙台市からはFM仙台のパーソナリティ 庄子 久子氏が司会のために駆けつけてくださいました。
同コンサートには約90名の支援者が集い、郵便為替証書として集められた寄付金の総計は622.000 円 + 60 US$ (6月14日現在)になり、トラベルシ臨時代理大使から千田市議会議員に手渡されました。
コンサートの後は、パソナグループ、チュニジア大使館によるビュッフェを参加者の皆様にご賞味いただきました。

(写真提供:涼音堂茶舗)

チュニジア政府からの支援物資の提供/ Official Assistance
(5月19日/ May 19th)

 

 

チュニジア政府からの支援物資が宮城県に

5月16日、東日本大震災を受けて、チュニジア政府からツナ缶6万個が成田空港に到着しました。同支援物資は、5月19日、宮城県にトラックにて配送され, トラベルシ臨時代理大使より若生正博副知事に手渡されました。 チュニジア国民は日本の被災地の一日も早い復旧・復興を心よりお祈りしております。

千葉県旭市への連帯活動 / Solidarity mission to Asahi City
(5月10日/ May 10th)

 

 

 

チュニジア大使館は、2011年5月10日(火)、東日本大震災で甚大な被害を受けた千葉県旭市にて支援活動を行いました。旭市は今回の震災で30人近い死傷者、約3000戸の家屋が破壊され、現在、4カ所の避難所が設置されています。今回、大使館職員一同と私どもの活動に賛同くださったTunisia Club Yokohamaを主宰するベスマ・ラルビさんと5人のメンバーで、飯岡福祉センターに伺わせていただきました。

今回の支援活動は、チュニジアの観光プロモーションをボランティアで行っている千葉県在住の神埼大明氏が2009年に旭市でチュニジア写真展を開催したのが縁で実現しました。 クスクス、ブリック、タジン、ナツメヤシなどを盛り合わせたランチボックス約300食を飯岡福祉センター内の厨房で作り、他3カ所の避難所にも届けました。
チュニジア料理をご賞味いただいた後は、Tunisia Club Yokohamaのメンバーが誰もが踊れるシンプルなチュニジア伝統ダンスを披露し、観客を誘導して皆で踊りました。被災者の皆様にチュニジアの一日を楽しんでいただけたことを期待し、夕刻、飯岡福祉センターを後にしました。

 

オリーブオイル・トレード・ミッション 日本から初の参加
2011年5月3日〜8日

チュニジア工業・技術省、Tunisian Packaging Technical Center (PACKTEC)主催のチュニジア オリーブ オイル プロモーション プログラムが、チュニジアの首都チュニス近郊のガマルタで、5月5日から7日まで開催された。このプログラムは2007年から開催され、今年は世界9カ国、30人以上の輸入・販売業者が招待されている。日本も今年初めての参加要請を受け8人が参加した。

5月3日(火)日本からの参加者7人(1名は別便)が成田空港出発。パリを経由して翌4日(水)早朝にチュニスに到着。チュニジア輸出振興庁、PACKTECの担当者の出迎えをうけ、空港から会場となるガマルタ ラマダ ホテルへ向かう。

昼食後、一行はチュニジア輸出振興庁、スリマネ局長とハッセン課長を表敬訪問。また今回の訪問を設定した、JICAシニアボランティアで外国投資振興庁の吉田さんもオブザーバーとして参加。表敬者の自己紹介後、スリマネ氏よりチュニジアの輸出入状況の説明を受ける。チュニジアは日本から多くの自動車関連製品の輸入をしているので、貿易の均衡を保つためにも農業品、特にオリーブオイルの輸入を積極的に取り組んでほしいと説明を受ける。またマーケティング戦略なども参加者に求め、活発な話し合いは2時間近くになった。
その後ホテルへ戻り、PACKTEC主催のウエルカムパーティーへ出席。

5月5日(水)からプログラム開催。
PACKTEC 代表のサベット庁官の挨拶で始まり、今プログラムの説明を受ける。
続き、チュニジア オリーブ オイル協会のプレゼンテーション。協会の活動内容、オリーブオイルの品質・安全管理の説明。
その直後より終日、商談。チュニジアのオリーブオイル生産者33社が参加。各テーブルに商品を並べ、参加者が各社をまわり販売担当者と商談をする。各社熱心に自社製品を紹介し、世界市場進出への期待の高さがわかる。

5月6日(木)は2社のオリーブオイル工場見学。
チュニス近郊にあるHuileries Carthaginoises 社を訪問。到着後すぐに同社の研究室・工場を見学、最新の分析機と御社の品質管理に関する説明を受ける。
マーケティング マネージャーのアメウ氏より、同社の事業概略、営業戦略の説明。オリーブオイルのテースティングの方法を習い、実際に試飲。
同社の消費者教育の重要性を実感する。
その後、チュニスより2時間南下したスースにある、Sarra Huiles 社を訪問。
同社の研究室・工場を続けて見学する。同社の機械は全てイタリアから輸入している。海外のオリーブコンテストでも受賞歴のある同社は、ボトルのラベルも6人のデザイナーに作成させ、消費者を意識した商品つくりをしている。
同社工場敷地に立てたテント内で昼食。
一路、ホテルへ。
夜はホテル近くのレストランでディナー。

5月7日(金)はプログラム最終日、市内観光へ。
チュニジア発祥の地、世界遺産カルタゴ遺跡を観光。専属ガイドに説明を受ける。
昼食後、チュニジアで一番美しい街、シディ・ブ・サイドを訪問。
白い壁にチュニジアン ブルーのドアと窓枠がきれいに並ぶ街を散策。

5月8日(土)早朝に主な日本の参加者は日本へ帰国。

今回のオリーブオイル・トレードミッションの内容は、日本食料新聞社の記事で読むことができます。
日本食糧新聞 6月8日
日本食糧新聞 6月10日
日本食糧新聞 6月13日

石巻市への緊急支援

前日、支援物資をトラックに積み込む作業を終えて。 チュニジア大使館前にて

亀山市長に支援金および支援物資リストを手渡すトラベルシ臨時代理大使

チュニジア料理の炊き出し

おもちゃ、衣類、文房具を選ぶ子供たち
(photo:Asia Human Support)

おもちゃ、衣類、文房具を選ぶ子供たち
(photo:Asia Human Support)

“Friend in need is friend indeed”のスローガンの下、チュニジアと日本の絆を強めた一日

連帯活動終了

4月15日、朝4時半大使館に集合。炊き出し材料を積んで、西大條医師、チュニジアTVジャーナリスト、チュニジア人演奏家ブリ氏を含む大使館職員一行出発。

現在、チュニジアと石巻市とは、姉妹都市提携へのプロジェクトを進めていますが、1月中旬にチュニジアに出発される予定だった石巻市の代表団には突然の政変でいらしていただくことができず、今度は石巻市が東日本大震災の犠牲になってしまいました。
せっかくご縁をいただいたので、石巻市に連帯の意を示そうということで
750人分のチュニジア料理の炊き出しを行うことになりました(500人の予定でしたが、石巻市のカウントによると結果的に750人だったようです)
クスクス、タジン、ブリック、ミントティー、デーツ菓子など・・

また短期間に多くの皆様が届けてくださった支援金と支援物資リストをトラベルシ臨時代理大使より亀山市長に手渡すことができました。支援物資は中沢フーズ提供の7トントラックにぎっしり積み込むことができました。ワゴン2台で支援物資とともに駆けつけてくれた日本国際芸術文化協会と菅生SAで合流。一路石巻市役所に向かいました。

ラジオ放送でチュニジアの炊き出しがあるとあらかじめ案内されていたので、市役所裏のにぎわい交流広場には、我々が到着したときにはすでに長い列を作って人々が待っていました。
炊き出しの準備をする間、支援物資として持ち込んだパンや牛乳、子供にはお菓子を配りました。
炊き出しは通常日本的なものが多いので、珍しがられとても喜ばれました。12時頃から始まった炊き出しが終わったのは4時半すぎでしたが、市民の皆様の歓迎、お菓子や文房具、おもちゃなどをもらって喜ぶ子供たちの笑顔に励まされ、あっという間の活動でした。
モハメッド・ブリ氏のよる日本民謡の演奏、西大條医師による特別診察もとても好評でした。

最後に石巻市国際交流協会の久我会長より、石巻市とチュニジアの友好のきずなはますます強まったという感謝の言葉をいただきました。

帰りに大きな被害を受けた地区に立ち寄りました。
瓦礫と化した住宅地、日本製紙の石巻工場の被害の大きさは甚大でした。
復興までかなりのエネルギーが必要ですが、日本人の底力とあらゆる支援によって、きっと復興することを信じ、石巻市を後にしました。

FOODEX 2011 レポート チュニジアブース大盛況

3月1日から4日まで幕張メッセで開催された、Foodex 2011にチュニジアも14回目の出展をしました。(http://www.jma.or.jp/foodex) 今回は、世界63カ国・地域から2,399社が出展し,4日間の総入場者数は74,936人(1.8%増)でした。
チュニジアブースでは、オリーブオイル、パスタ、缶詰製品、ワインを扱う13社が例年どおり参加し、高品質で手頃な価格ということもあり、活発な商談が行われました。また、4日に行われました筑波大学北アフリカセンター礒田博子先生のセミナーでは、チュニジアのオリーブとアロマの効用を大変わかりやすく説明していただきました。来年も沢山のお客様のお越しをお待ちしています。