国際関係平和調停チュニジアは国際関係において常に公平でバランスのとれた解放政策と緩和政策を追求してきました。また、領域内の恒久平和を基本として、アラブ・イスラエル闘争の包括的かつ平和的解決に向け、一貫した努力を続けてきました。この構想に基づき、チュニジアは積極的にマドリッド会議に参加し、各国間の見解に関与し、パレスチナ・イスラエル協定の実現に貢献、中東和平交渉を十分に支援してきました。1994年〜1995年にかけてアフリカ統一機構の議長を努めたベン・アリ大統領もまたアフリカの安定と平和の獲得のために非常に重要な役割を果たしました。 平和維持チュニジアは1960年代以降、世界のさまざまな平和維持活動や人道主義に基づく解放運動に参加しています。最近では、カンボジア、ナミビヤ、ルワンダ、ブルンジに数百名もの平和維持活動員を派遣しています。 地中海沿岸部チュニジアは、経済統一および経済協力という点から、マグレブ(アフリカ北西部)各国と地中海両岸の国々から重要視されています。ベン・アリ大統領は、ヨーロッパ共同体と地中海南岸部の相互開発と相互依存を唱道していましたが、1995年7月17日、チュニジアは、地中海南岸部で初めてヨーロッパ共同体との提携合意に調印しました。また、バルセロナで開催されたヨーロッパ−地中海諸国会議(1995年11月)の基盤づくりのため、1995年7月、チュニジアのタバルカ(Tabarka)で開催された地域会議には、11か国が参加しました。 1995年4月21日〜22日まで、地中海沿岸部の(各国の制度の相違点を)容認することを教えるシンポジウムが、カルタゴで開催され、主要議題として地中海沿岸部の容認に関するカルタゴ憲章が参加者により採択されました。 チュニジアは相互援助協力をベースとした国際関係を提唱し、1999年にはベン・アリ大統領は国際連帯基金の設立を呼びかけました。 国際組織チュニジアは国連、アラブ連盟、アフリカ統一機構、イスラム会議機構、アラブ・マグレブ連合といった多くの国際組織や、地域組織に加入しています。上記のようなフォーラムにおいてチュニジアは常に、闘争の平和的解決、寛容と対話を提唱しています。 |